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このように「私小説」における「私」の替わりに「キャラクター」を、そして自然主義的リアリズムの替わりにアニメ・まんが的リアリズムを採用した小説をキャラクター小説と呼びます。コバルト文庫のような少女小説、スニーカー文庫のようなファンタジー小説は全て「キャラクター小説」だと言えます。これらの小説のカバーイラストがアニメやコミックの絵であることはこれらの小説が足場とするリアリズムの質を端的に示しています。(大塚英志「物語の体操」)■20000912
言語は、国家やネーションに関係なくあるものですが、文字言語となると、必ず、政治的な「価値」、つまり国家やネーションに関係するだけでなく、経済的な「価値」に関係してきます。言語について考えるとき、われわれはそれらを括弧に入れますが、実際は、そういう所で、われわれは生きているのです。(柄谷行人「言語と国家」)■20000909
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「うる星やつら オンリー・ユー」を観た。「こどものおもちゃ」を観た。「天空のエスカフローネ」を観た。「Lain」を観た。