か

つてファミ通といえば、それは木曜日に買う雑誌だったものです。火曜日発売のジャンプが当然のように月曜日に書店に並ぶように、ある時期まで隔週金曜日発売のファミコン通信は木曜日に書店に届き、その日に書店に並んでいました。僕はといえば、その木曜日のファミ通が書店に届くのを待ちかまえていて、荷が解かれた瞬間に購入するわけです。あるいは僕が高校生のころそれは毎週図書館で読むものでした。司書の先生がたいへんおおらかな方だったため、その図書館ではファミ通が定期購入されていまして、そこで端から端まで読むのです。さて、今回から唐突にこのコーナーが始まったのはそういうこととはほぼ関係がないのですが、今週あたりからファミ通を名古屋→新横浜間をかけて毎週じっくり読むことになるようなので、せっかくだからまとめて書くことにしようと思ったのでした。続くとよいと思います。

「ハ

ードディスクドライブには底知れないパワーがあります」というのはもちろんウィークリーファミ通エクスプレスのトップニュースであるSCE発表会でのクタラギ社長の発言なのですが、どうもいまいちどういうことが言いたいのかよくわからないところがあります。要するに「ハードディスクのような大容量記憶装置がプレイステーション２に接続されることで底知れない可能性が生まれる」というようなことかなと考えられるわけですけど、わざわざハードディスク「ドライブ」と言ったり、可能性ではなく「パワー」と言ったりしているところを考えると、実は「プレステ２のハードディスクドライブには底知れないパワーがあるのだ」と素直に解釈してしまってもいいのかもしれません。

ソ

ニックがコーヒーカップを持っている画面が載っているのは「セガがモトローラと携帯電話を開発」というニュースで、これはようするに携帯組み込みのJavaで開発されているといった話なんですが、僕はくだらなくも「そういえばバーチャファイターキッズはJAVA TEAを飲んでいたな」などと考えたのでした。

「キ

ラーバス」というゲームは、生物兵器“キラーバス”を釣っていくバス釣りゲームなのだそうで、それはそれで気になるのですが、